AE TABI BLOG✈️

カナダで正規学生として大学に通ってる女子👩🏻 #カナダ留学 や #海外旅行 について定番ネタから、ありそうでなかったネタまで、私の経験をもとにシェアしています!

新たな挑戦始めます!

皆さんこんにちは!私は今密かに準備をしていることがあります。

それは、、メキシコ移住!

 

元々カナダに7年ほど滞在し、去年日本に帰国したばっかりなので、海外生活にはあまり不安はないです。ただ、この時は大学進学という所属先が決まっている時点での移住で明確にこれをするんだという目標がありました。

 

今回は少しレアなケースです。自力で道を探すっていう形での移住です。笑

え、何をするのかって?

初めの九月は語学学校に通いながら、スペイン語をブラッシュアップ。同時進行で、移民難民団体でボランティア活動を行います。

 

スペイン語上達は、大学時代に副専攻として学んでいたので、基礎はわかります。ただ、スペイン語を使って何かを学ぶ、仕事をするというレベルではないです。元々、大学時代にスペイン語圏に留学をしたいという思いがあったのですが、タイミングが合わず断念。。そして今回機会があり、それを叶えようというところ。

 

移民難民団体の支援は、私が大学時代に中米移民難民問題に興味を持ち、カナダを拠点に研究をしていました。ただ、その当時は日本人の私がカナダという縁のない土地で、大学在学中に興味が芽生えた中米の人の問題を取り組む必要性はあるのか?私がこの分野で貢献できるものは何だろうと自問自答をし続けてしまい、結局学部は優秀な学生が取れる学位であるHonoursで卒業したものの、大学院に進むのは躊躇してしまい、卒業から3年の月日が経ってしまいました。私は、やはり移民難民と直接関わることで彼らが直面する問題や彼らの考えに触れたいと考え、今回ボランティアという形で関わろうと決めました。

 

そんなわけで、私は日本に帰国してちょうど一年というタイミングで、今度はメキシコでの挑戦に挑もうとしています。

 

住む街も、Tijuanna, 私がこのブログを書き始めて1回目で紹介した街。治安問題が取り上げられがちで、ネガティブなイメージが先行してしまっている印象。私は、たまたまその街に人と縁があり、どこかその街の可能性をもっと引き出したい!そんなふうに思えるのは今の心境です。

 

もちろんビザや仕事、自分がどのように現地に溶け込めるか不安もたくさんあるけれど、その道が今の私にとってワクワクを感じさせてくれる道。だから、私は挑戦します!!

 

私の記事を読んでTijuannaについて知ってもらえると嬉しいです!!

 

By Ae Tabi

 

 

 

 

島根の自動車教習所ってどんなん?

10月の二週間、島根県にある安来自動車学校に通っていました。閑散期ということもあり、あまり多くの学生は居ませんでしたが、学校も行き帰りのバスも混雑していなくて良かったです。


ほぼ毎日1人か2人ほどの新入生が入学し、生徒それぞれ独自のスケジュールが組まれます。合宿はまず、第一段階の教習場内を走り運転に慣れ、学科の第一段階を学びます。私の学校では満点様というオンラインの問題集が解けるサイトと学校独自の紙の問題集を仮免許のテストまでにこなし、知識を蓄積していきました。


合宿から一週間経った頃に仮免許を取得するため、学科試験と教習場内の実技のテストを受けます。学科は50点中45点で合格。実技は100点中70点で合格。どちらもすぐに結果が出て、無事合格であればそのままその日の午後から第二段階へ進みます。


第二段階は縦列駐車と方向転換に加え、教習場近くの公道を走ります。外へ出た直後は、鳥籠(教習場)から放たれた小鳥のような気分で、交差点や道順など不安なことだらけで怖かったけど、基本的に同じような場所をひたすら循環して、駐停車の練習をするだけなので、教習場内より遥かに楽しいです!第二段階の学科も、車の設備に関する情報や、運転の注意点等を学んでいきます。


その練習を繰り返して、また一週間後に行われる卒業検定に備えます。卒業検定自体は、決められたコースの公道を走ります。コース途中で一度停車し、教習場内まで帰ってきたら、縦列駐車か方向転換のどれか一つをこなします。前回と同様、100点中70点以上で合格です。


ここまでで、免許合宿は完結!ですが、、免許取得はここでおしまいではありません😅


在住の都道府県に戻り、そこで第一段階、第二段階の内容が含まれた学科試験を受けます。これが、一日掛の作業😫朝に試験の受付を済ませ、昼の学科試験に備えます!テストが終われば一度解散し、30分後に集合して結果発表!私が受けた大阪は、目の前のテレビに一斉に合格者の番号が表記され、「ここに名前がない人は前から退出してください!」との事、、。試験不合格だった人へもう少し配慮があっても良いかなと思ってしまいました。


無事に合格すると、免許申請に手続きが始まり、交付費などを払って実際にカードがもらえるまでに長い時間を要しました!10時前に着いて、免許所を出たのが4時半😨長かったけど、無事に免許ゲットして帰って来れて良かったです!!😉


免許合宿に通って良かった点

- 短期集中で、コスパも閑散期なら比較的安い
- 毎日運転の練習ができるから、運転に慣れやすい
- 合宿中のスケジュールは忙しいけど、3食付きのホテル暮らしだから快適
- 時間があれば、周辺観光できる
- 二週間滞在すると、少しその土地や人の様子が見えてくる

- 自分の免許取得の経験を書いてみました!参考になれば嬉しいです!


読んでくれてありがとうございました!☺️

#免許合宿 #島根 #松江 #自動車免許取得 #自動車乗りたい 

過去や未来に縛られるんじゃなくて、今を生きてみる

皆さんこんにちは、aetabiです!

皆さんは最近どう過ごしていますか?皆さんにとって、少しでも毎日何かいいことに巡り会えてると嬉しいなって思います😊

 

去年の3月に投稿した記事

aetabi.hatenablog.com

の中で私は情報を遮断した経験からメンタルヘルスについて興味を持つようになりました。特に、この記事を投稿をしたあたりから世界全体が一気にロックダウンに進み、先の見えない将来の不安と、当たり前だった生活が突然否定され、自分ではコントロール出来ないものに対してネガティブな感情が常に沸々と湧き上がってくる感覚がありました。

 

卒業後は、日本に帰るか、違う国に移るか。正直、カナダはもう出よう、新しい土地で挑戦したい。そんな思いが強くなっていました。そんな思いの中、世間ではパンデミックが深刻化してきたので、気軽に移動できる手段は無くなりこのままどうなっていくんだろうと不安が多くあったのを覚えています。

 

コロナ禍で私の軸になってきたのが、”もっと今を生きよう”という考え方。私は、0歳から保育所に通っていたので、今までの人生は常にどこかに所属していて(学校やクラブ活動)それを軸とする生活。中学校では高校受験の為の勉強、高校では大学入学の準備をし、大学に入れば就職活動。レールの上を走るのは、簡単じゃ無いのに、そのレールから外れる事がオプションとして可視化しにくい環境だなと。

 

今は、カナダに残る決断はしたものの、何がしたいのか?私に何ができるのか?ひたすら、自問自答することは多いです。でも、初めて教育機関に属さない一年を過ごしてみて、自分という人間の過去と現実に向き合いながら、毎日新しい事を学ぶことが学生の頃よりも楽しく感じることができるようになりました。学生の頃は、提出期限や評価に囚われすぎてたのかな?笑

 

カンフーパンダの中で好きなフレーズがあります🤗

”Yesterday is history, tomorrow is  a mystery, but today is a gift. That is why it is called the present”

将来について考えるのも大切だけど、今をもっと楽しむことも大切だなと考えさせられた一年でした。未来じゃなくて、今にフォーカスを当てると、一日の目標も比較的達成しやすいし、自分の成長を毎日感じることができて楽しいです😊

 

みなさんにとってはどんな変化がありましたか?

#この一年の変化

世界遺産の町、ルネンバーグを探索 

みなさんこんにちはaetabiです!

 

今回はハリファックスから車で一時間のところにある、ルネンバーグ(Lunenburg)という、ユネスコにも認定されている小さな港町を紹介します。

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ウォーターフロントからの景色

 

歴史背景

この辺りは元々、先住民のミクマック(Mi’kmaq)と呼ばれる人達が狩りや漁業をして暮らしていました。1680年頃までにはアケイディア(acadia)と呼ばれる、フランス系カナダ人も加わり、Mirliguecheと呼ばれる小さなコミュニティーを築きあげました。1753年に The Town of Lunenburg がハリファックスを除いたノバスコシア州の中で初めてとなるイギリスの植民地となりました。また、この街はカナダで一番古いドイツ人が住み始めた場所としても知られています。*1
その後のLunenburgはヨーロッパからさらに人が移住してきて、農業、漁業、漁船業、海をベースをした商業を発展させました。海をベースにした商業を発展させたことで、西インド諸島南アメリカ大陸との貿易が行われました。

  

実際に行ってみた感想

町中にある建物が色鮮やかで、町中を歩いているだけですごく明るい気持ちになれる町だなと感じました。今では、観光地としても栄えているので、町にはFisheries Museum of the Atlantic, シーフードをメインに扱っているレストランや海の雑貨をモチーフにしているお店が多く見受けられました。何より驚いたのが、町で出会った働いている人達がみんなすごく若いこと!二十代、三十代の人達を多く見かけて、店頭に置いてる商品もそういった若者をターゲットにしていることが多く、すごく親近感を持ちました。オフシーズンだったので、多くの人には出会わなかったですが、町の住民にすれ違うと、挨拶をしてくださり、すごく暖かいコミュニティーの町なんだなと実感しました。

ハリファックスからルネンバーグまではバスが出ているみたいですが、車で行くのがベストだと思います。

 

おすすめのレストラン

今回私たちが立ち寄ったのは、smoke pitt bbq!ポークベリーをメインにバーガーやタコス、マックアンドチーズとの組み合わせはめちゃめちゃジューシーで味に染み込んだポークベリーは最高に美味しかったです!ウォーターフロントの目の前で、夏にはパティオも空いているみたいなので、是非ルネンバーグに立ち寄った際は、訪れてみてください🤗

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最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

 #Lunenburg #NS #NSExplore #CanadaExplore #カナダ #ノバスコシア #ルネンバーグ

私の近況、どこおんの?

こんにちは、約一年ぶりの投稿。久しぶりに日本語でしっかり文章を書く機会を持てて、キーボードを打ってる手がワクワクしてます笑

 

去年の3月に投稿して以来、無事に大学を卒業して、社会人になって、夏はいくつかのパートタイムの仕事ができて、複数からお金が入ってくる働く方って凄くいいなと感じていました。8月に、ハリファックスというカナダの東側にある街に引っ越してきました。人口が5000人の大学の町から、40万人の街に引っ越してきたので、久しぶりのシティーに帰ってきた〜って感じ😊

 

ハリファックスってどんな街?

ハリファックス*1に移ってきて、コロナでどこも閉鎖的な雰囲気はありますが、人が凄くお互いを尊重し合う雰囲気があり、居心地が良い町だなと印象を受けています。カナダと聞くと、バンクーバートロントモントリオールがよく取り上げられますが、ハリファックスはマリタイム(ケベック州より東側の地域を指す)の中で一番大きな港町です。ヨーロッパとの貿易が開始された頃から、一番イギリスから近いということで歴史的に重要な役割を持っている街です。

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Halifax Citadel National Historic Siteからの眺め

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ウォーターフロントの景色

自然へのアクセス抜群!

ダウンタウンは凄くコンパクトで、基本的に徒歩でどこでもいけます。ダウンタウンの端っこにはPoint Pleasant Park*2があって、街と自然を身近に感じれる街だなと感じてます。本当に、コロナになってから、自然に触れたい、外で空気を吸いたいって感じる時間が多くなって、こういう場所が近くにあるのはめちゃくちゃ助かってます😌

 

街の雰囲気は?

街自体も凄く急成長していて、街に若い人も多く、多国籍で様々なバックグラウンドの人に出会える印象。多国籍の料理が凄く多くて、お寿司屋さんが特にめちゃあります!でも、日本人は少ない印象🙃 大学やカレッジ*3が沢山あるので、大学卒業したての私にとって、大学の忙しかった雰囲気が生徒を見てると懐かしいなって思えて、嬉しいです。住み始めて半年ですが、住めば住むほど愛着が湧く街だなーって。現在は、真冬のカナダで氷点下の日々は続いてますが、それはそれはまたいい感じ。😊

 

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ウォーターフロントの屋台

 まとめ

 そんな感じでaetabiはカナダで無事に四年制の大学を卒業出来ました!!いぇい🤗 最近は、これからどんな風に生きたいだろう。と日々考えています笑 本当に、コロナが良くも悪くも、今いる場所で頑張れって言ってる気がして。ゆっくりと、またブログを再開させながら、この一年を通して得たもの、大学を振り返ってなど少しずつ記録に残せていけたらいいなって思っています!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

 

 

ネット遮断生活で得たもの

はろーみなさんこんにちは、aetabiです。

 

私は先週まで4ヶ月弱家にWiFiのない生活をしていました。私は大学の近くに住んでいるので、徒歩5分ほどで大学に行き、ネットを拾う事はできましたが。普段から、大学でしか勉強できないタイプなので、頻繁に大学キャンパスには行く習慣がありました。それでも、外との連絡を閉ざす時間を作るって面白いなって思ったので、その経験をシェアします。

 

私は基本的に携帯を持っておらず、WiFiのみで生きています。カナダに来てからは、夏の間だけ仕事の関係で携帯を持つことはありましたが、基本的に約四年間携帯はWiFi接続のみでしか使用してないです。そんなすごく不便に感じる生活を通して思ったことをシェアします。

 

海外にいると、インターネットって非常に大事で、周りの人たち連絡を取る必要はもちろん、日本の家族や友達、情報を常に仕入れるためには必須のツールですよね。私も家にWiFiがなかった時は学校に来て、インターネットを最大限に活用していました。

 

それでも人間って不思議なもので、数週間もするとある一定の時間情報が入ってこないことにどこか安らかな気持ちになります。勿論、大事なミーテングや用事もある事もあるので、緊急の連絡が入っていないか心配になりますが、その反面自分自身に向き合う時間が多く取れました。何でも、情報を調べればわかる世の中ですが、そのツールがないと考える機会が増えるなーと。

 

情報を遮断するのはメンタルヘルスにとても大事なことなんだなと体感した瞬間でした。情報をたくさん得ることで、その瞬間は満足しますが、大体の知識が自分の人生において、大して影響しないものたち。それなのに、情報を得る事で目先の利益に満足し、将来について高望みしたりして、自分自身の現在と向き合い機会を失っているんじゃないかな?って感じるようになりました。

 

多分その結果が、卒業後の進路が決まりそうだったのに、また振り出しに戻った要因だと思います。内定を頂いた会社で働くのが、数ヶ月前の私が想像していた未来でした。だけれども、正直情報がこんなにも溢れているのに、まだまだ生き方の選択肢って狭いんだなと実感しています。

 

ネット遮断生活を通して、改めて不必要な情報よりも、自分自身との向き合う時間の大切さを実感しました。現在はまた、インターネットが家にありますが、たまにはインターネットから離れる時間を作るのも大切だなと思っています。

 

皆さんはインターネットとメンタルヘルスの関係についてどう考えていますか?

 

aetabiでした〜!

日本人としての特権を持ちながら、西洋の社会で生きていくとは?

はろーみなさんこんにちは、aetabiです。

 

私は現在カナダのリベラルアーツの大学の四回生です。カナダの大学はゼミがなく、四年生になっても一年生の頃と同じように5クラスを毎学期取らなければ卒業することができません。なので、今学期は卒論に集中できていますが、前学期は4回生のクラス三つと、三回生のクラスを二つ受講していて、私の学問上、討論やレポート、エッセイを書く事が多くあります。私はその中で、非常に自分自身が複雑な立場であることに気付かされます。

 

ソーシャルサイエンス(社会学、国際関係、経済学などの類)の生徒にとって、西洋社会で教育を受ける上で常に尻尾についてくるのはいかにこの社会が資本主義や西洋のイデオロギーによって、社会問題が理解されているということ。それに対して、多くのカナダ人の学生は危機感を持っていること。彼らは、自分たちの意見が白人至上主義の考えに基づかないように、意見を言うのにも自分のPriviledge (特権)に気をつけて、物事を述べてる感覚があります。

 

私は日本で育ち、日本人である以上、西洋人ではありません。その反面、世界をリードする国の一つとして発達した社会で生きてきた立場でもあります。増してや、海外大学で学ぶ機会を持つことは非常に貴重な経験です。

 

私は、正直何か意見を求められて時に、"日本人として"私はこうだと思う。という発言の仕方をします。このブログも始めた頃は、複数の言語で行おうと思っていました。ですが、言語は意見を伝えるツールですが、そのツールは受取人によって、全く違う印象を与えられるものだと思います。私は、正直英語で日本人として発言をするよりも、日本人の私が日本人に向けて自分の経験をシェアする方が、私の素直な感覚をシェアできると思い、今は日本語でしか内容を書いていません。別に私が英語で何か発言したからって、それが日本代表の意見になるわけではないですが、感覚として、もし誰かが私の意見を聞いて"日本人はこう思う"と鵜呑みにされるのは嫌だなと思いました。私は自分が何か経験をして、物事を話す時に日本人のフィルターを通して、物を見ています。だからこそ、他の日本人に私の経験をシェアしたいし、もし彼らが私と同じ経験をしたら、彼らも同じ感覚を持つのか?そんな事に興味があります。

 

長くなりましたが、日本人である私はこれからも日本人である事を誇りに、私らしい物の見方で情報を発信していきたいと思います。

これからも引き続き読んでいただけると嬉しいです。

もし、西洋社会で生きていく上で気をつけている事などあれば教えてください!

 

ではaetabiでした〜!