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カナダで正規学生として大学に通ってる女子👩🏻 #カナダ留学 や #海外旅行 について定番ネタから、ありそうでなかったネタまで、私の経験をもとにシェアしています!

ボスキャリ体験談:完結編 最終面接は日本で?!

みなさんこんにちは、aetabiです。

 

一ヶ月ぶりの投稿です。三月になりましたね!私の住んでいるカナダは相変わらずの氷点下で、昨日はスノーマンを家の前で作ってました(笑)

 

今回の内容は、前回までのボスキャリの準備と当日1日目の記事の続きなので、まだ読んでない方は是非そちらも読んでくれると嬉しいです。

ボスキャリ体験談: 事前応募はたくさんするべき? - AE TABI BLOG✈️

ボスキャリ体験談: 当日編1 当日ってどれぐらい忙しい? - AE TABI BLOG✈️

 

では本題!!

Day 2

実際に二日目は前日の面接ギリギリの到着を反省して、前日よりも早く出ました。

イベント自体が9時スタートなんですが、会場内にはそれよりも早く入って、中で座って待っておけるスペースがあります。この日は8時に会場入りを目指したので、前から10番目ぐらいに入れました。正直これぐらい早くつくほうが、朝ごはんを食べる余裕や、頭をスッキリさせるのにいいなと思いました。

実際にイベントが始まるまで、すごく緊張で硬い表情の人も多く、異様な空気でした。

 

この日は5つの面接があり、10時から18時までほぼ休憩なしでぶっ通しでありました。忙しすぎて、昼ごはん食べるの忘れたぐらい(笑) しかも大手企業だと、最終面接前に自社の会社説明会の参加が必須で、その一社だけで、3時間ほど時間拘束されました。でも、忙しすぎて全然最終面接の予約が入っていた会社などの企業ブースで社員の方と話をすることもできてなかったので、敢えてそういう時間を設けてくださることで、社員の方と話してから、最終面接にリラックスして臨むことができました。

 

夜は、又内定者のみのディナーに招待していただいたので、美味しいものをご馳走になりました。この日は、実際は他社にもお誘いがあったのですが、そちらはまだ選考段階で、最終面接は日本で行うというものでした。実際にディナーも審査の一部だったのかはわかりませんが、最終面接前にディナーに招待していただけることもあるんだとわかった瞬間でした。

 

Day3

ボスキャリの三日目はほとんど何もありません。企業によっては説明会も開催していますが、応募をしたとしても時間の都合上、面接は後日スカイプか、ボスキャリ内での内定はほぼ出にくいと思います。私は、最終面接は事前に予約が入っていたものばかりで、そういう企業とも、1、2日目に面接を組んでいただきました。人気企業も最終日はどんどんブースを片付けていて、会場にくる参加者も圧倒的に少ないです。

 

私は最終日にやっと時間ができたので、気になっていた企業の説明会を聞きに行くことができました。後は、内定をいただいた企業の内定者の為のミーティングがあったので、それに参加しました。

 

その後、お腹が空いて時間があったので会場の近くでセビチェ(魚介をレモン汁でマリネしたメキシコ料理)を買って、会場で食べようと思ったら怒られました。会場内では外から持ち込んだものの飲食はダメだったみたいです。おかげで会場の外で食べる始末・・ 小腹を空いた時用にパッケージに入ったバーとかを持っていたらよかったなと思いました。

 

夕方からは、軽くボストン市内観光をしました。

 

三日目も企業によってはディナー?(時間的にランチ?)をお誘いしている企業もありました。

 

最後にタイトルにあった、日本で最終面接を行う会社があるのか?という話

私は、1社ありました。実際に冬休みの時期に日本への渡航費・滞在費を出してくださり、15分という超短時間で面接を設けてくださいました。この面接では、もう二次面接まで通過したのに、最終面接までの課題で、改めて履歴書、小論文の提出を求められました。日本で最終面接ができたことで、企業の自社ビルの最上階で8名ほどの役員を目の前に質問をひたすら浴びせられるっていう、人生で一番緊張する面接を経験しました。その場に圧倒されて、自己表現を上手くできなかったけど、それでも良い経験をさせてもらえたと思います!なので、ボスキャリは三日で内定が出るのが醍醐味だと言われていますが、実際に日本への一時帰国、企業のオフィスで面接をする機会が得れる可能性があるのも、ボスキャリの良さだと思います。私は、正直ボストンでの面接はほとんど緊張しませんでした。それは多分、求職者と企業どちらもがアウェーの環境で顔合わせをしたからだと思います。お互いが慣れない環境だからこそ、お互いの体調を気遣った声かけがあったと思います。例えば、時差での寝不足。でも、企業の自社ビルでの面接は完全に相手の陣地に行くわけで、慣れない環境で、多くの大人に囲まれて自己表現をすることは難しいなと感じました。

 

ボスキャリを終えて

初めての就活で、自分の実力だめしから始めた今回の就活。正直な感想は、日本の新卒カードがいかに価値があるか改めて体感しました。ボスキャリは海外経験のある学生をターゲットにした就活イベントですが、日本人はやっぱ日本人を雇うんだなって感じました。他の国だと、海外でその国の大きな企業の就職イベントなんて絶対ないし、新卒なんて社会経験がないから、仕事がなくてみんな必死で仕事を探してるっていうのが、私が今いる環境の周りの様子です。改めて、日本人だからこそこんなにも恵まれた環境で、ビジネスピーポーとお話ができ、内定をいただけたは大変に光栄なことなんだと思いました。進路についてはまだ決めかねていますが、面白い人生にするために、自分の気持ちにまっすぐに生きていきたいと思います。 

 

読んでくれてありがとうございました!!また近いうちに会いましょう!!!

 

ではaetabiでした〜!