AE TABI BLOG✈️

カナダで正規学生として大学に通ってる女子👩🏻 #カナダ留学 や #海外旅行 について定番ネタから、ありそうでなかったネタまで、私の経験をもとにシェアしています!

ボスキャリ体験談: 事前応募はたくさんするべき?

はろーみなさんこんにちは、aetabi です。

 

今回は2019年11月1、2、3日に行われたボスキャリの体験談を書きます。行かれた方、お疲れ様でした。自分自身も、今回が初参加で、右も左もわからず、行ったことある友人や数少ないオンラインの情報を頼りに準備しました。そんな経験を通して、これ知ってたらよかった〜って事を幾つかまとめていきます。初めに言っておきますが、日本の就活イベントに全く参加した事がないので、これは比較した話ではなく、純粋にボスキャリが初めての就活イベントとして、参加した大学四年生の経験談です。

 

今回は準備編という事で、『企業の事前募集はたくさん出すべき?』についてお話しします。就活生は、応募数をあげて内定ゲット?応募提出の質をあげて内定ゲット?大体大きく分けて、2パターンあると思います。ちなみに私は、前者でした。

 

ボスキャリは三日の超短期決戦なので、大体の企業は当日までに、エントリシート、履歴書、オンラインテスト、面接数回を行います。事前のスクリーニングで思ったのは、私の大学はさほど知られていないですが、海外大学という事もあり、何も知らない前提で審査が始まるので、面接で話す話題が増えて、ラッキーという感覚がありました。

 

まずは私がどのように準備を進めたか?

7月 ボスキャリに行くことを決める

8月 フライトチケットを取る

9月上旬 ホテルを取る。レジュメ日本語と英語を完成させる

9月下旬 応募を開始する。面接、オンラインテスト、エントリーシートの提出始まる

10月上旬 大手の企業は事前応募締め切り始まる(当日、ウォークインを受け付けている場合も多い)。私にとって、提出課題、面接のピーク。面接は早いところだと、二次、三次を行う。

10月下旬 課題提出はほぼなし。面接が数件のみ。

 

私は、人生初めての就活イベント+自分の向いてる企業を見極めたい という観点から、数十社近く事前応募をしました。正直これは、良くも悪くもあったと思います。その利点・難点を私の経験談を通して書いてみました。

 

利点

- 面接をぶっつけ本番で、たくさん練習できる (会社によってはフィードバックくれる)

- 面接でどういう質問されるか知る

- どういう話が、人事の方に印象付けやすいか見れる

- 企業情報だけでは感じ取れない、社員の様子が少し見える

- 企業によって面接方法は様々で、自分の合った企業の雰囲気がなんとなく掴める

- 企業に合わせず、自分らしい面接のスタイルを築きやすくなる

- スカイプ面接なので、基本的には一次面接から、個別面接なので気が楽

- たくさんの企業からボストンでも面接予約が入った

- 事前に申し込む事で、当日は最終面接だけで済むので、空いた時間を、他の企業の説明会に時間を作れる

- ある程度当日の面接が決まっている方が、会場での予定が組めるので、効率的に動ける

 

難点

- 海外大学生にとって、学校の授業と就活を同時進行で行うのは、計画性がかなり求められる。四年生で大事な時期なので、好成績をキープしつつ、課題に追い込まれすぎないクラス選択が大事です。

- ボスキャリ事前準備の情報、経験談がなさすぎて、手探りになってしまう事。

- 面接時間の時差に要注意!!基本的に企業は、締め切りに対して日本時間で就活生に時差を伝えてきます。私もボスキャリだけで、二回やらかしました。。私の住んでいる地域だと、12時間の時差がありました。企業との連絡も頻繁にできないし、面接できる時間も限られているので、辛かったです。一度、朝の五時にあった面接は、頭が動かず、ボロボロでした。笑

- 事前申し込みを一気に大量にすると、大体の企業が似たような日付で、課題提出を求めてくるので、焦ります。それは、面接予約にも言えます。 10月の上旬が私の面接ラッシュで、一日に最高三つ、六日連続面接もありました。

- たくさん申し込んでいても、全て課題提出を期限までにできるとは限らないので、審査途中に応募破棄する決断も必要。大手の企業は特に、課題提出が多い印象がありました。オンラインテストも二時間だったり、応募時点で企画書を六枚近く提出するように言われたり。

- 面接で同じような事を話して、誰と何を話したかわからなくなる。これは、面接毎に終わった後、自己反省メモみたいなのをつけていれば、防げた話かなと今となっては思っています。

- スケジュール帳が学校の課題じゃなくて、就活で真っ黒になるw

- 私は比較的に似たような業種を応募してましたが、全く統一感がないと、面接官につっこまれやすくなる

- 沢山申し込んでると、その企業での志望度が低いんじゃないかって疑われる

 

こうしてみると、ボスキャリで事前応募をたくさんすることが良いことか、悪いことかは判断がつきにくいです。本当に、その人の性格と9,10月のスケジュールによると思います。それでも、私みたいに人生初めての就活イベント+自分の向いてる企業を見極めたいというタイプは、スケジュールがキツキツになるのを想定して、チャレンジするのは良いことだと思います。就活のイベントにあまり参加することができない海外大学生だからこそ、自分の履歴書力、面接力、交渉力、相性、様々なものを面接本番を通して、腕が試しができると感じました。

 

次回は当日の流れについて記事を書きます!

ではaetabiでした〜!

 #ボスキャリ #Boston Career Forum #海外正規生 #就活