人生初の国際ボランティアはホンジュラス?!着いて早々驚きの連続旅スタート!
はろーみなさんこんにちは、aetabiです!
前回の記事でホンジュラスの簡単な国紹介をしましたが、今日は私が実際に何しに行ったのかについて書きたいと思います。
そもそもGlobal Brigades (グローバルブリゲード) ってなにしてる団体?
元々海外ボランティアに興味があり、ずっと行きたいなと思い、たまたま入った大学にGlobal Brigadesあったので参加しました。Global Brigadesとはアメリカの学生が立ち上げた団体で、sustainable development (持続可能な開発)をHolistic model (全体の活動をバランス良く進める方法) を通して発展途上国に支援しています。下を見てもらうとわかるように、医療(medical/dental)、水(water)、公共衛生(public health)、コミュニケーションバンク設立 (business)、経済支援 (economic development)に分けることで、現地の専門家と協力しながら、ステップごとに物事を進めて、持続性のある支援を目指します。
この団体の特徴としては学生がこの団体のボランティアに参加するのが団体の大きな収入源であるという事。Global Brigadesは沢山のアメリカ、カナダ、イギリスに大学サークルが存在しているので、その学校から派遣された子達が中米やアフリカでボランティア活動に参加します。
きっと日本の大学に通っている大学生も国際ボランティアの団体ってたくさん存在してるし、参加したことがある人多いと思います。でも、私がよく聞くのは東南アジアやアフリカの話。カンボジアに学校建設にいきました〜!フィリピンで清掃活動してきました〜!なんて話はよく聞くし、実際日本の団体が企画しているものだと、日本人の大所帯となり、なかなか現地人に触れ合えなかったり?日本語しかできなくてオールOKだったり?なんだか修学旅行の延長線上の様な印象を正直受けました笑
(前もって言っておきますが、私は一度も日本の団体を通じて国際ボランティアに参加したことがありません。周りから聞いた話や妹が先月カンボジアにボランティアに行っていたという聞いた話程度の知識です)
なので私のブログでは、日本人があまり行かないボランティア先+西洋の国際協力の団体に参加してみてどうなの?という経験をシェアしたいと思います!
ボランティアについて話す前に言っておきたいこと。
1)ホンジュラスの首都テグシガルパにある空港に着陸したんですけど、もう着陸の仕方がえぐい!
"滑走路の長さ自体がそれほど長くない上に、滑走路端の一方が斜面になっており、着陸機は斜面に沿って着陸する事から、ヒストリーチャンネルにおいて、「世界で最も危険な空港」第2位に選ばれている" (Wikipediaより)
もうそろそろ着陸かな〜って窓を見てるといきなり大旋回、え?なにこれ?飛行機大丈夫?パイロットの人なんか間違えたん?真剣にこれ初めて経験した時思っちゃいました。。生きててよかった〜笑 めちゃめちゃあのジェットコースターで感じるフワッ感あったし、リアルジェットコースター (レールないver.) でしたwww 楽しかったけど!
2)海外旅行客の半数以上がボランティア?
まぁそんなこんなで空港に着くと異常な光景!っていうのもすごい数のボランティアの人。ボランティアとか参加したことある人はわかると思うんですけど、みんなでお揃いのTシャツ着るじゃないですか、その服着た人が入国審査待ってる人の半数以上!海外に行って、外国人の半分がボランティアの人の国行ったことあります?これは衝撃すぎた!!!!
空港あたり、街中もホンジュラスは危ないと言われてるので、空港に着いて早々、現地のスタッフと合流。その時点で自衛隊と警察官も私たちをお出迎え〜!前回の記事にも書いたんですけど、銃社会に生きてない私らからしたら、いきなり銃を持った人が護衛とはいえ常にとなりにいるのは恐怖体験笑 それから外側からは中が見えない特殊な加工がされた車に乗せられて、いざ一週間滞在する場所へ!窓は開けてはいけなく、30度近くある車内は正直地獄絵図。ww もちろんクーラーなんてあるはずもなく。。
3)思ったより栄えてる?そして日本人定番のあの花とのご対面!!
街を走っていると、予想外に栄えている街中。マクドにバーガーキングに、セブイレに。なんだこんなに栄えているのかとなんか不思議な気持ちになっていると、、ボランティアの活動する場所に向かうため車を走らせていくと、段々大きい建物はなくなり、自然豊かな地域へ。そんな中車に揺られていると衝撃なものが目に入ってきました。。ピンクの花が木に咲いてる。。?なんか見覚えあるような。。
あーーーー桜!!!車道を挟んで何本も桜の木が植わっていました!なんともいえない感動。(筆者は毎年桜の時期はカナダにいるので、四年ぶりの桜でした!)
現地の人になんて呼ぶの?と聞くと "oceano pacifico" (Pacific Ocean) = 太平洋と言っていました。後日談ですが、なんで桜の木があるんだろう?とググってみると日本から無償で寄付されたものだということがわかりました。
https://www.jica.go.jp/honduras/office/information/kenshu/131127.html
"日本からだとホンジュラスは地球の反対側で遠い存在"そんなイメージを持つ方も多くいますが日本の国際協力機構JICAを通して、たくさんの支援の手が差し伸べられているので、意外と関係性は深かったりする国なんです!
ボランティアの活動について書くつもりがもうホンジュラスはサプライズなことが多すぎて、まだ活動についてまで書けなかったw 明日からはもっと活動の内容について触れていきたいと思います!読んでくれてありがとうございました!
ではaetabiでした!