AE TABI BLOG✈️

カナダで正規学生として大学に通ってる女子👩🏻 #カナダ留学 や #海外旅行 について定番ネタから、ありそうでなかったネタまで、私の経験をもとにシェアしています!

人生初のカンフェレンス!結果知り合いたくさんできて楽しすぎた!後半編

はろーみなさんこんにちは、aetabiです!

 

無事に人生初のコンフェレンスも2つ終わりました!前回の記事で前半が終わった時点の記事を書いてるので良かったら合わせて読んでください!

aetabi.hatenablog.com

 

今回はforced migration (強制的に移住を余儀なくされた人) やrefugees (難民) にフォーカスを当てた会議で、私の現在行なっているリサーチトピックがセントラルアメリカ難民にとって教育の機会がその後の人生にどのようにインパクトを与えるか。についてなので、前回の会議がラテンアメリカの一般トピック、今回が難民や強制で移住を余儀なくされた人たちについてのトピックだったので、2つの会議テーマが私のリサーチトピックにオーバーラップしていて面白かったです。

 

ただ想像以上に疲れる(笑)!

カンフェレンスの醍醐味は普段違う場所で似たようなリサーチをしている人たちと知り合いになり、他の人が違う角度で問題を見ているのを学ぶ事で、自分自身の知識を広げる事が出来ると言う事。

 

ある意味でカンフェレンスは社交性が問われる場面だなと深く感じました。基本的にカンフェレンスの参加者は各人がリサーチを発表するプレゼンする機会を持ちます。ですが私は今回、ただカンフェレンスに参加しただけ。人に自分の知識を売る場面が無かったわけです。そこで大事となったのが、社交性。つまり、どのように人と関わっていくのか。話しかける方法やアプローチの仕方、カンフェレンスの内容だけじゃなくて、学びは沢山ありました。

 

前回の記事でも書きましたが、別に私は根っからのおしゃべりでも社交的でも無いので、海外に来てから社交的に人と接する事を意識的にする必要性がありました。意識的に、社交的に、人と接するのは疲れるけど、楽しい部分もたくさんあります!どんなバックグランドであろうと、それぞれの人には違うライフストーリーで他の誰にも経験できない人生を生きてきてますからね (ちょっとカッコつけた事言う奴笑) なにより海外だと英語や他言語の会話練習にもなりますしね!(笑)本当に今じゃおしゃべりな私しか知らない人多いんで、昔からの私を知ってる人をいつもビックリさせちゃいます 🤣

 

以前の記事でもホンジュラスにボランティアに行った際にカナダ人との言語習得の考え方が違いすぎたって話ししましたよね?読んでない方はどうぞ、、

aetabi.hatenablog.com

 

日本人って確かに他の国の人より、英語や他の言語を話す事に対して苦手意識がある人が多くいます。私もその一人。英語圏に住んで四年近くなるけど、まだまだネイティブの前だと、恐縮しちゃうし、自分の英語力に疑問を感じる事はあります。それでも、私は正直もう自分の英語力での向上心は前ほどはありません。どう言う事?って思う人もいるかと思いますが、英語はたかが言語、ツールとして考え、自分が話せない事に意識を集中するのではなく、自分がどんな事を話す事が出来るのか、会話の中身や会話の豊かさに重きを置くという事です。あくまでも英語や他言語で話しても、たかが言語が違うだけ、人間それぞれが胸を張って他人に自分の事について話す事をもっと積極的にしていいと思います。どんな人でも誰とも違う人生や価値観を持っているから、どんな人からでも話す事で学びがあります。だから、話すのが苦手だな。って思ってる人はなんでもいいから自分自身について他人に話す練習をする事が大事。

 

少し語りすぎましたが、、笑 今回のカンフェレンスは多言語で多国籍で、英語を話せる白人が主役ではありません。学者の多くが世界中から集まり、当たり前に英語をツールとして、会話をしネットワークを広げています。カナダで教授をしている人ですら、訛りや、英語の言い回しが英語のネイティブスピーカーと異なる場合も多くあります。それでも彼らは自分の行なっている研究に自信を持って、オーディエンスに伝えてくれます。前回の記事で私は日本人です感をめちゃくちゃ推しているという話をしましたが、カンフェレンス中多くの人が多国籍の中、私の日本人の国籍は正直珍しくないです。各人が自分の故郷を離れて、それぞれのテーマで vulnerable people (社会的立場の弱い人々)の為に研究結果を聞くのは学びが多かったし、私がこれからどのような進路に進みたいのか、改めて考える機会になりました。沢山の方々とお話しさせてもらえたのも本当にいい機会でした。

 

そんなこんなで1週間続いたカンフェレンスは本当にいい経験で、最後には知り合ったポーランド人に誘われて、学者10人と学部生の私一人みたいな異様なメンバーでエチオピア料理を食べてきました!カンフェレンスの後は何人かで集まってカジュアルに親睦を深める事がよくあるそう!カンフェレンス内だけでなく、外でも学者の方達と接する機会があったのは楽しかったです!エチオピアの料理は本当にカラフルで、トルティーヤみたいな生地の上に肉や豆を煮たものがたくさん並べられています。もちろん食後はエチオピアンコーヒー!笑 カフェイン抜きのものを飲んだですが、酸味が少なくすごく飲みやすかったです。

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最近は友達がトロントに訪問してたりして、外食の機会が多かったので、次回はどこかの国の食レポを書きたいと思います!トロントは多国籍の食べ物が楽しめて、しかも本場に近く、美味しいから、色々トライしてみます!!

 

ではaetabiでした〜!